入学前に知りたかった医学部の実態④ 「部活の選び方」前編
前回のブログでは入学前に知りたかった医学部の実態「バイト」後編をお送りする予定でしたが、要望があったので急遽「部活の選び方」についてブログ化しようと思います。
そろそろ入学式も終わり新歓が始まっている頃合いだと思います。ぜひこの記事を見て医学部における部活の選び方を学んでください。
まずこちらの記事を読んでいただくとより良い理解ができると思います。
目次
はじめに
今回は
- 医学部の部活の特徴
- 部活に入るメリット
の二本立てでお送りします。
ありがたいアドバイス
とてつもなくありがたいです。心してみてね。
1.医学部の部活の特徴
医学部の部活は
- 医学科専用の部活が存在する
- 医学部限定の大会がある
という特徴があります。
1.医学科専用の部活が存在する
医学部には医学科専用の部活が存在します。なぜそのような部活が存在するのかはわかりませんが、存在するのです。逆に医歯薬合同の部活もあります。
ずっと存在してきたものは、ずっと存在するだろう。ほかのものはみんな錯覚だ。 byミヒャエル・エンデ
2.医学部限定の大会がある
そのような大会を一般的に西医体・東医体と呼びます。文字通り西医体は主に西日本の医学部、東医体は主に東日本の医学部のみが出場できる大会のことです。そこでは部活の大会をすることはもちろん、閉鎖的な医学部で、他大学の医学部と交流する少ない機会となっています。また、試合後に交流会をするような部活あり楽しそうです。もちろん帰宅部にそのような大会はないので蚊帳の外なんですが......いつか主催しようかな。交流会でも彼らは飲みます。酒を飲みます。このようなことを聞いていると飲酒力を競う競技も出てきそうですね。ダメ、ゼッタイですが......しかし飲まない部活もあるのでご注意を。
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2.部活に入るメリット
- 交友関係が広がる
- 純粋に楽しい気分になれる
- コネクションを作れる
部活に入ることで確実に交友関係が広がると思います。部活に入っていれば先輩後輩同期が確実に増えます。そして彼らと一緒に部活をすることでより良い関係を築くことができると思います。僕も高校では部活をしていたため、学内にかなりの数の後輩先輩同期と仲良くさせてもらっていました。そう、私は天性の陽キャなのです。
次に純粋に楽しい気分になれると思います。クスリ的な意味じゃないよ?ダメ、ゼッタイ。運動系文化系問わず活動は楽しいと思います。部活に入っていない僕からしても、活動中の友人を見ると楽しそうに思えます。そういうのが好きな人にとっては確実に良い思い出になるでしょう。
最後にコネクションを作れると思います。特に医学科専用の部活ではOB・OG会や新歓の場などでいろいろ話すことができます。また先輩も全員医学科なわけで部活に入らないよりも確実に多くのコネクションを作れると思います。また、ポリクリや初期研修をはじめとする医療活動の中でそのようなコネクションは確実に役立ちます。
教授「A君。君は何部だったの?」
A「(教授が入っていた部活)です!」
教授「まぢ?ほんまにぅれしぃわ!ちゃおっすー!」
と教授もギャル語になるほど懐柔することができるでしょう。そして新たなコネクションが作れると思います。しかし、帰宅部だった場合
教授「B君。君は何部だったの?」
B「帰宅部です!」
教授「では帰れ。」
となるかもしれません。嘘です。さすがにここまではならないと思います。そうだよね?教授?
以上のことがメリットとなると思います。
おわりに
今回は医学部の部活の特徴と入部するメリットをブログ化しました。医学部で部活に入ることはメリットにはなると思います。しかし忘れてはならないのはデメリットです。次回デメリットについて詳しくブログ化していきます。
ぜってぇ見てくれよなっ!(C.V.野沢雅子)
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