入学前に知りたかった医学部の実態⑥ 「部活の選び方」後編
こんにちは。帰宅部医学生です。はじめましての方は初めまして。
今回は前回予告していたように「帰宅部のすゝめ」についてブログ化していきたいと思います。
この記事は前編、中編の続きとなっているのでぜひそちらから見るとわかりやすいともいます。
目次
はじめに
前編・中編で主に部活に入るメリット・デメリットと部活の選び方について説明してきました。今回は帰宅部のすゝめということで
の3本の矢でお送りします。
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1.帰宅部のメリット
帰宅部のメリットは
- 自由な時間が増える
- 自由なお金が増える
- 心理的負担が少なくなる
の主な3つあります。
1.自由な時間が増える
これが最大のメリットだと思います。部活をするより明らかに自由な時間が増えます。前回、前々回で述べたように、部活をすると活動だけではなく飲み会(なお、飲み会が主な活動内容の部活も存在する模様)や新歓などで時間を取られてしまいます。しかし、帰宅部にはそのような活動が少ない(むしろない)ため、自由な時間がかなりあります。それにより勉強やバイトに時間を費やすことができ、効果的な時間の使い方ができると思います。
2.自由なお金が増える
時間と同様に自由なお金も増えます。時間が増えるのと同じ理由で帰宅部はお金を使う必要があまりありません。自由な時間が多いため人より多くバイトに時間を費やせます。それにより、かなりの自由なお金が増えます。
3.心理的負担が少なくなる
帰宅部だと部活に入っている人より心理的負担が少なくなると思います。まず、部活をすると人間関係の問題が付いて回ります。先輩後輩同期とかなりな人との間で関係が生じます。その中には自分の苦手な人もいるでしょう。その人たちのことを考えながら生活すると心理的負担も増えるばかりです。今は新歓時期ですが、その新歓でさえ負担になるそうです(友人談。)新歓をするにあたって、店の予約やSNSでの新入生のやりとり、そして新入生の数が少ないと、先輩からの文句も増えるそうです。ですが、帰宅部にはそのような負担があまりありません。
2.帰宅部のデメリット
帰宅部のデメリットは
- 交友関係を広げづらい
の1つです。
1.交友関係を広げづらい
帰宅部の最大で唯一のデメリットは交友関係の広げづらさです。部活という大きなコミュニティに入らないため、部活に入っている人に比べ交友関係を広げづらいです。僕のような陽キャ(笑)であれば友達を作るのも簡単でしょうが、普通の方なら確実に作りづらいです。本当に作りづらいです。
3.帰宅部のすゝめ
これまで帰宅部のメリットとデメリット両方を見てきました。それらを含めて僕は医学部においては帰宅部が良いと思います。僕自身帰宅部医学生としてすごしてきた中で帰宅部だからこそできることが何個もありました。
例えばバイトです。毎週3,4日人より長い時間バイトをしました。僕は塾関係に勤めていますが、東大京大医学科全部輩出しました。彼らは、「先生のおかげで…」と言ってくれるほどでした。もちろん合格は100%彼らのおかげです。将来医者として働くため他の職業を経験することが少ないと思い塾で働き、その中で医者では味わうことのできなさそうな達成感や幸福感を得ることができました。
またそこで稼いだお金で旅行などの思い出を作ることができました。僕は特段にディズニーが好きなのですが、地方でありながらかなりの回数ディズニーリゾートに行くことができました。また、ディズニーへの思いもブログにしたいと思います。
そして、勉強の充実化が図れました。かなりの勉強時間を確保することができました。バイトで稼いだお金で勉強周りを充実させることができました。勉強周りの充実に関してはまたブログ化します。
以上の時間の充実→バイトの充実→勉強の充実という最強の流れを確立することができ、医大生としての成功街道を走り続けていると思います。ただ、これは僕の価値観において帰宅部が最強というだけで、他の人にとってはそうでもないということを理解しておいてください。やはり価値観というものは十人十色です。僕と同じような価値観を持っている方にとっては帰宅部が最強だということです。
おわりに
今回はやや真面目な記事になりました。それだけ僕が帰宅部医学生についてみなさんに知ってもらいたいからです。今どうするか悩んでいる方がいればこの記事が参考になれば嬉しいです。もし、帰宅部を選ばず部活をするとなっても僕はその意見を尊重し、素晴らしく思います。ただ辛くなったら帰宅部になりましょう。みなさんの新生活が素晴らしいものになることを願い、おわりとさせて頂きます。
懇願
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